索引【とり】

取立為替(とりたてかわせ)

exchange for collection(エクスチェンジ・フォ・コレクション)
●売り手が買い手からお金を取立てる方法。逆為替ともいう。

取引

(とりひき)

取引

モノ(財)とお金交換すること。
経済は取引として捉えられる。
財やサービスを取引する市場財市場、労働力を取引する市場を労働市場という。

 

【参考】資本主義市場経済体制

取引(お金のやりとり)  矢印  経済活動=お金のやりとり(取引)
取引額(とりひきがく)

transaction value(トランズアクション・バリュー)
●価格に数量を乗じたもの。

取引形態の移り変わり

(とりひきけいたいのうつりかわり)

取引形態の移り変わり

経済社会は、モノとモノを交換する「物々交換」という取引形態から始まったとされる。人々の暮らしは、物々交換を行うことで、自給自足の生活に比べて豊かになった。
現代社会では、企業家計の間でモノとお金を交換する「売買」という取引形態で交換が行われている。

取引口座(とりひきこうざ)

account(アカウント)
●売買注文を委託する証券会社を選び、取引口座開設を申し込む。

取引コスト(とりひきこすと)

transaction cost(トランズアクション・コスト)
●取引に伴う費用のこと。

取引需要(とりひきじゅよう)

transaction demand for money(トランズアクション・ディマンド・フォ・マネー)
●取引的動機と予備的動機にもとづく貨幣需要のこと。

取引所取引(とりひきじょとりひき)

transaction on exchange(トランズアクション・オン・エクスチェンジ)
●証券取引所で行う取引。証券取引所取引ともいう。

取引停止処分制度(とりひきていししょぶんせいど)

system on suspension of transaction(システム・オン・サスペンション・オブ・トランズアクション)
●半年間に2回不渡届が提出されると、当座取引及び貸出取引が2年間禁止される制度。

取引的動機(とりひきてきどうき)

transactions motive(トランズアクションズ・モティーブ)
●財を購入する目的でお金を保有すること。

取引と価格

(とりひきとかかく)

取引と価格

取引は、企業が売りたいと考える供給量(生産量)と、家計が買いたいと考える需要量(消費量)が一致する価格水準で行われる。
取引成立の鍵は、価格にある。
経済の本質は、交換活動に見出せる。交換活動の視点から、経済=取引と捉えられる。

取引の成立

(とりひきのせいりつ)

取引の成立

取引は、売り手と買い手が「ある価格」で交換に合意することで成立する。
取引が成立すると、価格と取引量が決まる。

取引量(とりひきりょう)

volume of transaction(ボリューム・オブ・トランズアクション)
●取引の大きさをあらわす。取引が成立すると、価格と取引量が決まる。

ドリフト項(どりふとこう)

drift rate(ドリフト・レート)
●基本的な方向性を示す確定的な動き。

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