よくわかる!金融用語辞典 【国内総生産】

国内総生産

国内総生産(こくないそうせいさん)
gross domestic product(グロス・ドメスティック・プロダクト)
GDP

国内総生産

国内総生産(GDP)とは、日本の国内(領土内)で1年間(1単位期間)に新たに生産された財・サービスの付加価値の合計のことをいいます。

 

GDPは、経済活動の取引規模をあらわす指標で、財市場の均衡量(取引量)に相当します。

 

日本の国内総生産(GDP)の約60%は、個人消費(個々の家計の消費)が占めています。

 

≪GDPの捉え方≫

 

一国の経済の大きさは、国内総生産(GDP)で測定します。

 

国内総生産(GDP)や国民総所得(GNI)は、市場で取引された最終生産物の取引額を合計したものですが、集計するにあたって、最終生産物と中間生産物の区別がつかないため、「付加価値の合計」として捉えます。付加価値の合計は、総産出額から中間生産物の取引額の合計を差し引いたものに等しくなります。

 

国内総生産

 

≪国内総生産(GDP)と国民総所得(GNI)≫

 

国内総生産(GDP)は、国民総所得(GNI)から海外からの純所得受取を差し引いたものに等しくなります。国内総生産(GDP)と国民総所得(GNI)の違いは、海外からの純所得受取の金額を含むかどうかにあります。

 

国内総生産

 

≪国内総生産(GDP)と国内純生産(NDP)≫

 

国内総生産(GDP)から固定資本減耗を差し引いたものを国内純生産(NDP)といいます。国内総生産(総:グロス)と国内純生産(純:ネット)の違いは、固定資本減耗の金額を含むかどうかにあります。

 

国内総生産

 

≪国内総生産(GDP)=生産面からみた国民所得≫

 

国内総生産(GDP)は、生産面からみた国民所得です。
国内総生産は、「国内所得+間接税-補助金+固定資本減耗」からもとめられます。

 

国内総生産

 

国内総生産

 

≪GDPの規模≫
国内総生産

 

国内総生産
参考資料:総務省統計局発行 総務省統計研修所編集「世界の統計2018」

 

国内総生産
参考資料:総務省統計局発行 総務省統計研修所編集「日本の統計2018」

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