索引【まく】

マクロ

(macro)

マクロ

「巨大な、巨視的な」という意味。
一方、ミクロは「微小な、微視的な」という意味。
経済学では、国全体(社会全体)の取引を研究する学問を「マクロ経済学」という。

マクロ経済学

(まくろけいざいがく)

マクロ経済学

国全体(社会全体)の経済活動(取引)の大きさや変化を分析する学問のこと。巨視的経済学ともいう。
取引の成立後に着目し、所得分析から、社会的に最も望ましい経済規模(国民全体が幸せ)を探求する。
マクロ経済学の創始者は、イギリスの経済学者ジョン・メイナード・ケインズである。

 

【参考】経済の捉え方  経済理論

マクロ経済学:経済成長

(まくろけいざいがく:けいざいせいちょう)

マクロ経済学:経済成長

経済全体の規模が長期的に拡大すること。総生産量が増大すること。
経済(生産と消費の循環活動)が活発になると、一国全体におけるモノの生産量が増えていく。すると、経済全体の規模が長期的に拡大していく。
経済成長をもたらす要因として、人口の増加、資本の増加、労働生産性の増加などが考えられる。
「一国の経済規模が、完全雇用GDPを実現しているか」は、マクロ経済学のテーマである。

マクロ経済学:最適

(まくろけいざいがく:さいてき)

マクロ経済学:最適

マクロ経済学では、「完全雇用」という基準から、生産量の最適を考える。
マクロ経済学では、「市場経済が完全雇用を実現しているか」を研究している。

マクロ経済学:所得の研究

(まくろけいざいがく:しょとくのけんきゅう)

マクロ経済学:所得の研究

マクロ経済学の研究テーマは「所得」。
マクロ経済学でいう所得とは、一国の最終生産物の総取引量のこと。これを国内総生産(GDP)という。
GDPは、総取引量を価格で捉えたもの(単価×総取引量)で、「社会全体でどれだけの取引が行われたか」という取引の大きさをあらわす。
マクロ経済学では、一国の所得の大きさ(GDP)が十分な規模にあるかどうかを分析する。これを「所得分析」という。

マクロ経済学:2つの学説

(まくろけいざいがく:ふたつのがくせつ)

マクロ経済学:2つの学説

マクロ経済学には、大きくわけて2つの学説がある。
1つは、アダム・スミスの理論を継承する古典学派。
もう1つは、著名なイギリスの経済学者、ジョン・メイナード・ケインズ(1883-1946)が創始したケインズ学派。
古典学派は、総供給の水準で、総生産(GDP)が決まると考える。一方、ケインズ学派は、総需要の水準で、総生産(GDP)が決まると考える。

マクロ経済学:目標

(まくろけいざいがく:もくひょう)

マクロ経済学:目標

マクロ経済の目標は、経済の安定化、経済成長、完全雇用、国際収支の均衡などを達成させること。
マクロ経済の目標を達成させるために行う政府の政策のことを「マクロ経済政策」という。

マクロ経済指標

(まくろけいざいしひょう)

マクロ経済指標

所得分析で扱う、国民所得、失業率、物価上昇率、経済成長率、国際収支などの集計量に関する指標のこと。
マクロ経済学では、「国民所得がどのように決定されるか」という所得分析を研究し、国民全体の所得が消費にどう影響するかを考える。

マクロ経済政策

(まくろけいざいせいさく)

マクロ経済政策

マクロ経済の目標を達成させるために行う政府の政策のこと。
マクロ経済の目標は、経済の安定化、経済成長、完全雇用、国際収支の均衡などを達成させること。

マクロ分析

(まくろぶんせき)

マクロ分析

マクロ経済学の研究テーマである「所得(一国の取引量の大きさ)」が十分な規模にあるかどうかを分析。
所得分析、巨視的分析、国民所得分析ともいう。

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