よくわかる！金融用語辞典　索引【きそ】

帰属価値（きぞくかち）

imputed value（インピューティド・バリュー）
●帰属計算によって国内総生産（GDP）の集計に加えられる価値のこと。

帰属計算（きぞくけいさん）

imputation（インピュテーション）
●実際に市場で取引されていなくても、「市場で取引された」と仮定して、例外的に国内総生産（GDP）の集計に加えること。

帰属家賃（きぞくやちん）

imputed rent（インピューティド・レント）
●帰属計算によって国内総生産（GDP）の集計に加えられる持ち家の家賃のこと。

基礎指標

（きそしひょう）

●景気全体の動きを捉えるために、毎日の暮らしのようす（どれだけモノが生産されたか、失業者はどれくらいいるのか、株価は上がったのか下がったのか、中小企業の売り上げはどうか…など）を統計にとったデータのこと。
●景気動向指数では、東証株価指数、生産指数、完全失業率など、30項目の基礎指標を使って、CIおよびDIという2種類の指数を算出している。

基礎消費（きそしょうひ）

base consumption（ベース・コンサンプション）
●所得がゼロであっても、最低限度の生活をしていくために必要な消費（支出）のこと。

基礎的財政収支（きそてきざいせいしゅうし）

primary balance（プライマリー・バランス）
●プライマリーバランス。国債費関連を除いた歳入と歳出の釣り合い状態を見るもの。

基礎利益（きそりえき）

core profit（コア・プロフィット）
●生保の本業のもうけを表す指標。収益力を示す。