ミクロ経済学(みくろけいざいがく)
microeconomics(マイクロエコノミクス)
ミクロ経済学
ミクロ経済学とは、個々の企業(生産者)と個々の家計(消費者)の経済活動(取引)が生まれるしくみを分析する学問のことで、微視的経済学と訳されます。
ミクロ経済学では、「どうしたら効率よく資源配分できるのか」という資源配分問題の解決策をもとめます。
◆ミクロ経済学の研究
ミクロ経済学の研究テーマは、「市場の働きと価格分析」にあります。
ミクロ経済学では、「市場を通じて、需要と供給がどのように調整されるか」という理論を研究しています。
ミクロ経済学は、古典学派と新古典学派の経済学の研究体系で、オーストリア学派(メンガー)、ローザンヌ学派(ワルラス)、ケンブリッジ学派(マーシャル)に代表されます。
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