索引【わる】

ワルラス

(Léon Walras)

ワルラス

レオン・ワルラス(1834-1910)は、フランスの経済学者。1870年にスイスのローザンヌ大学の教授となり、ローザンヌ学派を創始した。
限界効用学派の創始者の1人で、1870年代に限界効用理論を独自に確立した。
著書『純粋経済学要論』(1874年(第1分冊)、1877年(第2分冊))で、市場均衡を数学を使って説明した。これを一般均衡理論という。

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