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金融大学金融用語辞典 > 本質的価値
    
       
            

                    

本質的価値

                         

オプションの現時点での価値。市場価格と行使価格の差額

                  

本質的価値(Intrinsic Value)は、オプションの現時点での価値です。本源的価値、内在的価値、真正価値とも呼ばれています。本質的価値は、市場価格と行使価格の差額で、そのオプションがどれだけ有利な状態にあるかを示しています。

コールオプション(買う権利)の場合には、市場価格(売り戻し価格)が行使価格(購入価格)より高い場合に、本質的価値が発生します。市場価格が110円、行使価格が100円であれば、本質的価値は10円(110円−100円=10円)と計算されます。
市場価格が行使価格より高くなるほど、プレミアム価格は大きくなります。

一方、プットオプション(売る権利)の場合には、市場価格(売却価格)が行使価格(買い戻し価格)より安い場合に、本質的価値が発生します。市場価格が70円、行使価格が100円であれば、本質的価値は30円(100円−70円=30円)と計算されます。
市場価格が行使価格より低くなるほど、プレミアム価格は大きくなります。

本質的価値は、満期日までの間に市場価格が動くことによって変化します。現時点で10円の本質的価値を持っているオプションも、満期日にOTMになっていれば本質的価値はゼロとなります。ただし、行使価格が市場価格より不利な場合には、オプションは行使されないため、本質的価値はゼロ未満にはなりません。

行使価格が市場価格より有利
行使する

コール

市場価格行使価格

本質的価値は大きくなる

プット

市場価格行使価格

本質的価値は大きくなる

行使価格が市場価格より不利
放棄する

  

     

本質的価値はゼロ
(ゼロ未満にはならない)

      
    
  
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