中間配当制度(ちゅうかんはいとうせいど)
extra dividend(エクストラ・ディビデンド)
中間配当制度
中間配当制度とは、決算が年1回の会社に対して、1974年に導入された制度です。
配当は決算期ごとに分配される利益であるため、従来の規定では、年1回決算の会社の株主は、年1回しか配当を受けることができませんでした。そこで、取締役会の決議により、営業年度中に1回だけ配当を行えるようにしました。
中間配当制度により、株主は年2回決算の会社と同じように配当を受けることができます。
スポンサーリンク
金融大学TOP > よくわかる!金融用語辞典 > 中間配当制度