FAAフィナンシャル・アーティスト・アカデミー株式会社
          
Financial Artist Academy 
                                                                        

  ◆金融大学(非公式の大学)  一般教養雑学集

  よくわかる!金融用語辞典  ◆経済ニュース

よくわかる!金融用語辞典

索引に戻る

景気循環 (けいきじゅんかん)

英語 : Business cycle (ビジネス・サイクル)

 経済活動の状態は、常に変化しています。これを景気循環または景気変動といいます。

 景気は、「好景気好況)→後退期→不景気不況)→回復期」を1つの周期として循環しています。

景気循環

好景気(好況) 後退期 不景気(不況) 回復期

◆好景気

 好景気とは、取引量が多く金まわりがよい状態のことです。モノ(財やサービス)がよく売れるので、企業生産を増やし、労働者をたくさん雇い、労働者の賃金も上がります。モノの消費が増えるため、モノの値段の平均値である物価が上がります。

◆後退期(好景気から不景気へ)

 物価が上がると、モノの消費が減ります。やがて、企業は生産を減らし、雇用を減らします。景気は後退しはじめます。

◆不景気

 不景気とは、取引量が少なく金まわりが悪い状態のことです。モノの売れ行きが悪いので、企業は生産を減らし、労働者の賃金も下がります。さらに、倒産する企業が増えると、失業者が増えます。モノの消費が減るため、モノの値段の平均値である物価が下がります。

◆回復期(不景気から好景気へ)

 物価が下がると、モノの消費が増えます。やがて、企業は生産を増やし、雇用を増やします。景気は回復しはじめます。

 参考 : はじめての経済学入門講座(第5章:マクロ経済学 -経済の勢いと景気循環-)

(2008年5月更新)

フィナンシャル・アーティスト・アカデミー株式会社

ご利用上の注意(免責事項)

索引に戻る