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金融仲介機能 (きんゆうちゅうかいきのう)

英語 : Financial intermediation function (フィナンシャル・インターミディエーション・ファンクション)

 金融仲介機能とは、借り手と貸し手の仲介を行うことです。

 金融機関が借り手と貸し手のニーズをうまく調節することで、金融取引に伴うリスクやコストを軽減させることができます。

 個人がお金を貸し借りしようと思っても、誰がどのくらいのお金を運用しようとしているのか、どこの企業がどのくらい資金を必要としているのか、わかりません。

 借り手と貸し手が個々に連絡をとって取引を行うのは、費用や手間がかかり大変です。企業がまとまった金額を借りる場合にも、複数の貸し手を探さなければなりません。

 ここに、貸し借りの仲立ちをする金融機関の果たす役割があります。

≪金融仲介機能の3つの働き≫

 金融仲介機能には、(1)情報生産機能、(2)リスク負担機能、(3)資産変換機能 という3つの働きがあります。

情報生産機能

借り手に関する情報を生み出す働き

リスク負担機能

借り手が債務を返さないというリスクを金融機関が負う

資産変換機能

本源的証券間接証券に変換して、大量の資金の調達と融通を行う

     

≪参考:金融機関の機能≫

 金融機関の機能は、(1)金融仲介機能、(2)信用創造機能、(3)決済機能 の3つに集約されます。

金融仲介機能

借り手と貸し手の仲介をする役割

信用創造機能

銀行預金と貸し出しを繰り返すことで、預金通貨が増えていくしくみ

決済機能

預金口座の振替で、送金や支払いなどができるしくみ

 金融仲介機能を専門的に行う金融機関のことを金融仲介機関といいます。金融仲介機関は、間接金融を行う金融機関です。

(2008年2月更新)

ミニ講座 : 金融機関の3つの機能

ミニ講座 : 金融仲介機能

ミニ講座 : 金融仲介機関

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