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流動性選好の利子理論 (りゅうどうせいせんこうのりしりろん)

 流動性選好の利子理論とは、「貨幣市場均衡(M/P=L)から利子率が決まる」というケインズ学派の理論をいいます。

 ケインズは、投機的需要が利子率に依存して柔軟に変化することで、貨幣需要貨幣供給と等しくなるように変動して、貨幣市場は均衡すると考えます。

 貨幣市場では、国民所得が増えると貨幣超過需要になりますが、利子率が上がることにより投機的需要が減って、均衡に導かれます。逆に、国民所得が減ると貨幣が超過供給になりますが、利子率が下がることにより投機的需要が増えて、均衡に導かれます。

 利子率は、「貨幣需要と貨幣供給を一致させる」という役割を果たしています。

 参考 : 利子率

(2006年2月更新)

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