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投機的需要曲線とは、縦軸に利子率(r)、横軸に投機的需要(L2)を目盛にとった右下がりの曲線で、「利子率が下がると投機的需要が増える」という流動性選好説を表すグラフです。

たとえば、次のグラフでは、利子率が5%から3%に下がると、投機的需要が80から100に増えることを示しています。

取引需要は、利子率とは関係なく、国民所得の大きさで決まるので、このグラフでは一定値として取り扱います。したがって、貨幣需要曲線は、投機的需要曲線のグラフを「取引需要の分だけ」右にシフト(移動)したもので表されます。

(注)説明をやさしくするために、貨幣需要曲線は直線で表示しています。
利子率が非常に高い場合には、投機的需要(L2)はゼロとなり、貨幣需要曲線は取引需要(L1)の一定値のところで垂線となります。
参考
: 貨幣需要曲線
(2006年2月更新)
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