FAAフィナンシャル・アーティスト・アカデミー株式会社
          
Financial Artist Academy 
                                                                        

  ◆金融大学(非公式の大学)  一般教養雑学集

  よくわかる!金融用語辞典  ◆経済ニュース

よくわかる!金融用語辞典

索引に戻る

投機的需要曲線 (とうきてきじゅようきょくせん)

英語 : Speculative demand curve for money (スペキュラティブ・ディマンド・カーブ・フォ・マネー)

 投機的需要曲線とは、縦軸に利子率(r)、横軸に投機的需要(L)を目盛にとった右下がりの曲線で、「利子率が下がると投機的需要が増える」という流動性選好説を表すグラフです。

 たとえば、次のグラフでは、利子率が5%から3%に下がると、投機的需要が80から100に増えることを示しています。

 取引需要は、利子率とは関係なく、国民所得の大きさで決まるので、このグラフでは一定値として取り扱います。したがって、貨幣需要曲線は、投機的需要曲線のグラフを「取引需要の分だけ」右にシフト(移動)したもので表されます。

 (注)説明をやさしくするために、貨幣需要曲線は直線で表示しています。 利子率が非常に高い場合には、投機的需要(L)はゼロとなり、貨幣需要曲線は取引需要(L)の一定値のところで垂線となります。

 参考 : 貨幣需要曲線

(2006年2月更新)

フィナンシャル・アーティスト・アカデミー株式会社

ご利用上の注意(免責事項)

索引に戻る