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金融大学金融用語辞典 > 乗数効果
       
    
        

乗数効果 (じょうすうこうか)

英語 : multiplier effect (マルチプライヤー・エフェクト)

乗数効果とは、政府支出投資を増やすことで、国民所得を数倍に増やすことができる、という効果をいいます。

乗数効果は、「所得のうちの限界消費性向分が消費となり、再び所得となる」という循環が連鎖的に繰り返されることで、国民所得が増えていくしくみです。

たとえば、投資が100円増加すると、100円の生産物に変わり、それが売れることで100円の所得になります。限界消費性向が0.8であると、所得のうち80円(100×0.8)が消費されます。80円を受け取った企業には、80円の所得が生まれ、さらに64円(100×0.82)が消費されて、次の企業に64円の所得をもたらします。

こうした経済循環は、所得がゼロになるまで続きます。これをずっと合計していくと、100+80+64+51.2…=500円の国民所得になります。100円の投資が5倍の国民所得に生まれ変わります。この「最初の支出が何倍になるか」を乗数といいます。

100+80+64+51.2…=500円

100+100×0.8+100×0.82+100×0.83…=500円

      
    
  
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