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≪45度線分析≫
総供給関数とは、「国民所得Yの値が決まると、総供給Ysの値が決まる」という関係をもつ数式のことをいいます。

ケインズモデルでは、需要側の要因が供給の水準を決めると考えるところから、総供給を表す総供給関数は、構成要因に分解せずに「総供給Ys=国民所得Y」と表すことにします。
総供給関数は、国民所得Yが500のときには総供給Ysが500になり、国民所得Yが600のときには総供給Ysが600であることを表します。
≪AD−AS分析≫
総供給関数とは、AS曲線(物価水準Pと総供給Ysの関係)を表す計算式をいいます。

総供給関数は、インフレ供給曲線式から導出することができます。インフレ供給曲線式(π=πe−β(YF−Y))の式で、物価上昇率πを物価水準Pに、期待物価上昇率πeを期待物価水準Peに置き換えると、総供給関数が導かれます(π=P−P−1、πe=Pe−P−1 ただし、P−1は前期の物価水準)。これは、総供給関数を簡略化した直線(線型化)として求めた計算式です。
P:物価水準、Pe:期待物価水準、β:正の定数
(2006年2月更新)
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