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家計部門 (かけいぶもん)

英語 : Household sector (ハウスホールド・セクター)

 家計部門とは、経済主体の1つで、財やサービス消費する部門です。家計部門は、消費者のことを指します。

◆家計の目的

 家計部門は、効用の最大化(個人的欲望の充足)を目的として行動します。効用とは、満足度のことです。

経済主体

役割

行動の目的

企業部門

生産者(財やサービス生産する)

利潤の最大化

家計部門

消費者(財やサービスを消費する)

効用の最大化

政府部門

経済の調整役(経済政策の立案・遂行)

公的需要の充足

海外部門

海外との取引をみる(貿易、海外への投資など)

国際分業による利益

◆家計の役割

 家計部門は、企業労働を提供し、その見返りに所得賃金利子、地代、利潤)を得ます。「労働を提供する」とは、「生産要素を貸し出す」ということです。そして、企業から得た所得を財やサービスの購入(消費)にあて、残りは貯蓄に回します。
 家計部門には、企業から財やサービスを購入する消費者の役割、企業に生産要素を貸し出す生産要素の
供給者の役割、政府に税金や社会保険料を納める納税者の役割があります。

 参考 : はじめての経済学入門講座(第1章:経済とは何か -経済を捉える方法-)

 参考 : 経済主体の4つの部門

(2008年4月更新)

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