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利回りとは、投資した元本に対する収益の割合です。1年当たりの収益率を年利回りといい、%で表示します。投資元本100円に対して1年間に10円の収益がある時、利回りを10%と表します。
利回りは、収益の元本に対する割合なので、「収益」と「元本」を何にするかによって「利回り」の意味も変わってきます。債券収益のどの部分に焦点をあてるかで、「直利、単利、複利」の3つの利回り尺度が使われています。
「複利」は、再投資収益が元本に組み込まれている場合の利回りです。
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直利
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クーポン収入のみに注目した利回り
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単利
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クーポンと償還損益の両方に注目した利回り
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複利
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クーポンと償還損益及びクーポンの再投資収益に注目した利回り
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≪直利(直接利回り)≫
直利(直接利回り)は、投資した金額に対して支払われるクーポン収入の割合です。年間クーポン収入を投資元本で割って計算します。単年度の損益を重視する傾向のある企業が利用する利回りです。
≪単利(単利利回り)≫
単利(単利利回り)は、単年度で収益率を測定する方法です。利回りを計算するための元本金額は変わりません。日本の債券市場では、単利ベースの利回りを取引に使っています。
◆利付債の単利利回り
利付債の単利利回りは、債券の保有期間の違いから、「所有期間利回り」、「応募者利回り」、「最終利回り」と異なる呼び方をします。
所有期間利回りとは、債券を購入して、満期を待たずに売却した場合の利回りのことです。
応募者利回りとは、債券を発行時から最終償還日まで所有した場合の利回りのことです。
最終利回りとは、すでに発行されている債券を最終償還日まで所有した場合の利回りのことです。
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利付債の
単利利回り
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所有期間利回り
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債券を購入して満期を待たずに売却した場合
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応募者利回り
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債券を発行時から最終償還日まで所有した場合
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最終利回り
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すでに発行されている債券を最終償還日まで所有した場合
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≪複利(複利利回り)≫
複利(複利利回り)は、クーポン収入を投資元本に組み入れたものを新たな元本として計算する方法です。クーポン収入を銀行に預ければ、いくらかの利息が付くはずです。これを収益率に加味しようというものです。欧米の債券市場では、複利利回りが一般に使われています。
参考 : 債券(1)債券とは何か (2)債券の特徴 (3)債券の価格 (4)債券の種類 利付債と割引債
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