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国債は、国が発行し、元利金の支払いを国が保証する、最も信用度の高い安全な債券です。銀行、信用金庫、証券会社、保険会社、郵便局などの金融機関で購入することができます。
≪利付債と割引債≫
国債には、利付債と割引債があります。発行時に一定の利札(クーポン)が付いているものを利付債、付いていないものを割引債といいます。
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国債
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発行時
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利 息
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償 還 時
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利付債
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利札あり
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利息は、年2回支払
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額面金額を支払
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割引債
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利札なし
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利息分を割り引いて発行
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額面金額を支払
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◆利付債
利付債は、3年物の中期国債を除いた中長期国債です。年2回の利息と、償還時には額面金額が支払われます。
◆割引債
割引債は、発行時に利息分を割り引いて発行し、償還時に額面金額が支払われる債券です。利札はありません。割引債には、3年物の中期国債と短期国債があります。
≪国債の額面≫
国債は最低額面が5万円なので、5万円から購入できます。購入限度額はありません。国債には、この他に、
10万円券、100万円券、1000万円券、1億円券、10億円券の計6種類があります。
2001年12月6日、財務省は、最低額面1万円の個人向け国債(満期10年、変動金利)を、2003年1月に発行する計画であると発表しました。
個人が購入しやすいように、最低額面5万円(固定金利)を、最低額面1万円(変動金利)に引き下げています。
日本の国債の個人保有割合が欧米諸国に比べて低いことから、最低額面を引き下げて、国債の個人保有の増加をはかります。
ただし、満期前に売却・換金する場合には、国が額面で買い取ります。通常の国債のように、市場で時価で売却することはできません。満期まで保有することを原則とした国債です。
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≪償還期限による分類≫
国債には、償還期限の期間別に、超長期国債(30年、20年、15年)、長期国債(10年)、中期国債(6年、5年、4年、3年、2年)、短期国債(1年以内)の4種類があります。
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国 債
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償還期限
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種 類
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発 行
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超長期国債
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30年
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利付債
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年2回(1999年9月から発行開始)
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20年
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利付債
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隔月
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15年
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変動利付債
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3ヶ月毎(2000年6月から発行開始)
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長期国債
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10年
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利付債
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毎月
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中期国債
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6年
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利付債
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2001年3月以降は発行されていない
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5年
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利付債
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毎月(2000年2月から発行開始)
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割引債
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2000年9月以降は発行されていない
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4年
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利付債
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2001年2月以降は発行されていない
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3年
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割引債
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隔月(2000年11月から発行開始)
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2年
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利付債
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毎月
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短期国債
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1年以内
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割引債
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個人投資家は購入できない
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◆中期国債
1999年5月6日に、政府・自民党は、4年物利付債と6年物利付債を統合して、5年物利付債を発行する方針を決めました。
◆短期国債
短期国債は、償還期限1年以内の債券です。割引短期国債(TB)と政府短期証券(FB)がありますが、購入できるのは、入札参加資格を持つ金融機関などに限られています。
短期国債は、借換債(満期が到来する国債の償還のために発行される債券)の発行が行われるまでの間の資金繰りに発行される債券です。昭和60年度以降、国債が大量に償還されることに対応して発行されるようになりました。
≪発行目的による分類≫
国債は、調達した資金を何に使うかで(1)建設国債、(2)特別国債(赤字国債)、(3)借換国債、(4)財政融資資金特別会計国債(財投債)、に分類されます。
建設国債は、公共事業に充てるために発行されます。
特別国債(赤字国債)は、一時的な税収の不足(一般会計の歳入不足)を補うために発行されます。
借換国債は、既存の国債を返済(償還)するために発行されます。
財政融資資金特別会計国債(財投債)は、財政融資資金の運用に充てるために発行されます。
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国 債 の 種 類 |
発
行 の 目 的 |
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建設国債
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公共事業に充てる
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特別国債(赤字国債)
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一時的な税収の不足(一般会計の歳入不足)を補う
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借換国債
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既存の国債を返済(償還)する
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財政融資資金特別会計国債(財投債)
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財政融資資金の運用に充てる
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参考 : 債券(4)債券の種類 利付債と割引債
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