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仲値

                         

対顧客取引の基準となるレート

                

仲値(なかね)は、対顧客取引の基準となるレートです。公示相場、TTM(テレグラフィック・トランスファー・ミドル・レート)ともいいます。

インターバンクレート(銀行間の取引レート)は、取引ごとに決められるため、常に変動しています。銀行は、午前10時頃のインターバンクレートの実勢(じっせい)を参考に、仲値を決めることにしています。
仲値は、1990年9月から各銀行が独自に決められるようになりましたが、東京三菱銀行の発表レートを参考にして、横並びに決めている場合が多いようです。

ところで、対顧客取引は、取引の当日に為替が受け渡しされる取引です。一方、インターバンクレート(スポット取引)は、2営業日後に受渡しされる取引です。
そのため、インターバンクレートから仲値を決める場合には、この2営業日間の金利負担分を考慮に入れて決めています。

参考 : 外貨預金(2)外国為替手数料

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