|
配当請求権は、利益の分配を受ける権利です。配当は会社の業績で決まります。業績が向上すれば、利益配分としての配当も増加します。投資家も業績に注目してその株式を購入するため、株価は上昇します。
残余財産分配請求権は、会社が解散するときに残った財産の分配を受ける権利です。会社が解散する際に、会社が借金を返済して、なお財産が残る場合には、株主はその持ち株数に応じて残った財産の分配が受けられます。
新株引受権は、新株を引き受ける権利です。会社が発行する新株を優先的に引き受ける権利のことで、3つの方式があります。
|
1.引受権を株主に与える株主割当方式
2.縁故者に割り当てる第三者割当方式
3.新株引受権を与えないで、時価発行して広く取得者を募る公募方式
|
新株引受権を誰に与えるかは、取締役会で決めることになっています。法律上は、株主に割り当てることは義務づけられていませんが、習慣的に株主に与えるようになっています。
参考 : 株主の権利(1)株主権の種類 (2)経営参加権
|