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内国為替

                         

国内の債権者・債務者に、銀行間の口座振替を使って取立・送金を行う、資金決済の仕組み

                

内国為替とは、国内にいる債権者や債務者に、銀行間の口座振替を使って取立や送金を行う、資金決済の仕組みのことをいいます。

個人や企業が、物やサービスを購入する際に、代金支払いに使用するのは現金だけではありません。企業間の支払いの多くは、内国為替を利用した取立や送金によって行われます。取立には小切手や手形が使用されることが多く、送金は銀行間の口座振替によって行われます。これは、遠方に住む取引相手に対して、現金を輸送することなく、債権・債務を決済する方法です。

内国為替

小切手・手形

当座預金口座で決済

預金通貨
で支払い

送金

預金口座振替で決済

≪小切手・手形≫

小切手や手形は、企業の当座預金勘定からの支払いを銀行に指図する書面です。現金に代わる支払い手段として、主に企業間の取引に利用されています。

◆小切手

小切手とは、金融機関に対して、受取人への支払いを委託した有価証券です。
支払人(債務者)は、金額・署名・捺印を記した小切手を支払相手(債権者)に渡します。小切手の受取人(債権者)は、小切手を名宛銀行(支払銀行)に呈示するか、取引銀行に取立てを依頼することで現金化することができます。

◆手形

手形とは、他人に対して支払いを約束した有価証券で、通常は支払期日を指定して発行します。
手形の受取人は、裏書をすることによって第三者に譲渡することができます。また、銀行に割り引いてもらうことで、支払期日前に現金化することもできます。銀行は、依頼された手形を手形交換所に持ち込んで決済を行い、支払人の当座預金口座から引き落とします。

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